深夜バスとは
・深夜割増運賃(2倍運賃)を適用するバスで、23時00分以降に始発停留所を出発する便が対象です。(一部便除く)
深夜バスの見分け方について
時刻表
・時刻表に★マークを記載している便が深夜バスとなります。
行先方向幕
・深夜バスの行先方向幕には「深夜割増」と表示しています。
その他

・乗車口での音声案内、深夜バスである旨の案内放送が車内で流れます。
・当社ホームページの「経路検索」にて、深夜バス時間帯で検索すると、対象便の場合深夜便の記載および倍額運賃が表示されます。
深夜バス運賃のお支払いについて
・深夜バスの運賃は通常運賃に深夜割増運賃が加算された金額となります。
「①通常運賃」+「②深夜割増運賃」=「③深夜バス運賃」が必要です。
〔例〕250円区間を利用した場合
①250円(通常運賃)+②250円(深夜割増運賃)=③500円(深夜バス運賃)
●現金、PiTaPa、ICOCA、Suica等の全国相互利用カード、hanica(チャージ利用)の場合
⇒③深夜バス運賃が必要です。
●hanica通勤定期券、hanica通学定期券、スクールパス、グランドパスの場合
⇒②深夜割増分の運賃が追加で必要です。現金またはhanica(チャージ分)、交通系ICカード(PiTaPa,ICOCA,Suica等)でお支払いください。
(あらかじめhanicaへチャージされると、8%のプレミアが付与されお得にご利用いただけます。)
●PiTaPa定額型サービスをご利用の場合
⇒②深夜割増分の運賃が追加で必要です。(定額型サービスとは別に深夜割増分の運賃が後日精算されます)
〔例〕各定期券で深夜バス通常250円区間、深夜500円区間をご利用いただいた場合
| 券種 | 定期券通用区間 | 支払額 | |
|---|---|---|---|
通勤 |
250円区間 | ⇒ |
250円 (追加で深夜割増分が必要) |
| 500円区間 | |||
| 通学 | 250円区間 | ||
スクールパス |
SP250 | ||
| SP380 | |||
| SPフリー | |||
| グランドパス | フリー | ||
| PiTaPa定額サービス | 250円区間登録 | ||
| 区間式定期券 | 有効区間内 |
深夜バスの乗り越し運賃について
定期券で深夜バスをご利用し券面表示区間外をご乗車された場合(乗り越された場合)、
以下に記載の計算方法により乗り越し運賃をいただきます。
●hanica定期券(金額式)の場合(通勤、通学、スクールパス共通)
➤【ご利用区間の深夜バス運賃】と【定期券面金額(●円区)】との差額をお支払いいただきます。
例1:250円区間の定期券で、270円区間(深夜540円)の深夜バスをご利用された場合
【乗り越し計算】
大人 540円(①深夜バス運賃)―250円(②定期券有効区間運賃)= 290円(乗り越し運賃)
小児・大人特割 270円(①大人の半額) ―130円(②大人の半額) = 140円(乗り越し運賃)
例2:200円区間の定期券で、250円区間(深夜500円)の深夜バスをご利用された場合
【乗り越し計算】
大人 500円(①深夜バス運賃)―200円(②定期券有効区間運賃)= 300円(乗り越し運賃)
小児・大人特割 250円(①大人の半額) ―100円(②大人の半額) = 150円(乗り越し運賃)
※計算上生じた1円単位は、小児の場合➤10円単位へ切り上げ/大人特割の場合➤10円単位に四捨五入します。
●紙式定期券(区間式)の場合 ※通勤、通学とも共通
以下1、2のいずれか低額の運賃を適用します。
1.定期券通用区間の深夜割増運賃+乗り越し区間の普通運賃+乗り越し区間の深夜割増運賃
2.ご利用区間の深夜バス運賃
例:AB間の紙式定期券(区間式)で、AC間の深夜バスをご利用された場合

【乗り越し計算】
1 250円(AB割増運賃)+270円(BC通常運賃)+270円(BC割増運賃)=790円(乗り越し運賃)
2 290円(AC通常運賃)+290円(AC割増運賃) =580円(乗り越し運賃)
⇒上記の場合、「2.ご利用区間の深夜バス運賃」が安価になるため、580円を収受します。
(小児、大人特割の場合は、580円÷2=290円を収受します。)








