深夜バス運賃

深夜バスとは

・深夜割増運賃(2倍運賃)を適用するバスで、23時00分以降に始発停留所を出発する便が対象です。(一部便除く)

深夜バスの見分け方について

時刻表


・時刻表に★マークを記載している便が深夜バスとなります。





行先方向幕


・深夜バスの行先方向幕には「深夜割増」と表示しています。




その他


・乗車口での音声案内、深夜バスである旨の案内放送が車内で流れます。

・当社ホームページの「経路検索」にて、深夜バス時間帯で検索すると、対象便の場合深夜便の記載および倍額運賃が表示されます。




深夜バス運賃のお支払いについて

・深夜バスの運賃は通常運賃に深夜割増運賃が加算された金額となります。
 「①通常運賃」+「②深夜割増運賃」=「③深夜バス運賃」が必要です。

〔例〕230円区間を利用した場合
①230円(通常運賃)+②230円(深夜割増運賃)=③460円(深夜バス運賃)

●現金、PiTaPa、ICOCA、Suica等の全国相互利用カード、hanica(チャージ利用)の場合
 ⇒③深夜バス運賃が必要です。

●hanica通勤定期券、hanica通学定期券、スクールパス、グランドパスの場合
 ⇒②深夜割増分の運賃が追加で必要です。現金またはhanica(チャージ分)でお支払いください。
(あらかじめhanicaへチャージされると、8%のプレミアが付与されお得にご利用いただけます。)
※異なるICカードでの精算はいたしかねます。

●PiTaPa定額型サービスをご利用の場合
 ⇒②深夜割増分の運賃が追加で必要です。(定額型サービスとは別に深夜割増分の運賃が後日精算されます)




〔例〕各定期券で深夜バス通常230円区間、深夜460円区間をご利用された場合

券種定期券通用区間 支払額

通勤
230円区間












230円
(追加で深夜割増分が必要)
460円区間
通学 230円区間

スクールパス
SP340
SPフリー
グランドパス フリー
PiTaPa定額サービス 230円区間登録
区間式定期券 有効区間内

※区間式定期券…鉄道連絡定期券、他社局同調定期券、実習定期券など

深夜バスの乗越し運賃について

定期券で深夜バスをご利用し券面表示区間外をご乗車された場合(乗り越された場合)、

乗越し運賃は、下記1、2のいずれか低額の運賃を適用します。

1.定期券通用区間の深夜割増運賃+乗越し区間の普通運賃+乗越し区間の深夜割増運賃

2.ご乗車区間の深夜バス運賃

例1:230円区間の通勤定期券で、250円区間(A~C)を深夜バスでご利用される場合


1. AB間の深夜割増運賃(①)+BC間の通常運賃(②)+BC間の深夜割増運賃(③)=690円

2.ご利用区間(AC間)の深夜バス運賃(2倍運賃)     = 250円×2 =500円

   →上記の場合、「2.ご利用区間の深夜バス運賃」が安価になるため、500円を収受します。


例2:230円区間の通学定期券で、250円区間(A~C)を深夜バスでご利用される場合


※通学定期券・スクールパスの乗越し運賃は一律170円

1. AB間深夜割増運賃(①)+BC間乗越し運賃(②)+BC間深夜割増運賃(③)=570円

2.ご利用区間(AC間)の深夜バス運賃(2倍運賃)   = 250円×2 =500円

   →上記の場合、「2.ご利用区間の深夜バス運賃」が安価になるため、500円を収受します。