教習制度
運転のプロに育てる教育プログラム
阪急バスでは、お客様に安心・快適にバスをご利用いただくため、新人運転士への教習をはじめ、若年者教習、事故惹起者に対する研修など充実の教育体制を整えています。
新人運転士の教習では、社内規程や関係法令等に関する座学講習をはじめ、一ヶ月にわたる運転技能教習や基礎操縦訓練を実施。
オーバーハング、内輪差、反応時間、チェーン脱着、山間走行、市街地走行、狭路走行といった運転技術から高齢者疑似体験、車いす取り扱い教習、救急救命技能講習など、運転士としてあらゆるシチュエーションに対応できる知識が身に付きます。
さらには、お客様への応対の仕方、正しい言葉遣いや発声方法、身だしなみ等、接客接遇技能習得の教育実施に加え、マイク活用によるお客様への安全喚起や快適な車内環境のご提供など、包括的な教育プログラムを通し、バス運転士としての総合的な能力、高い運転技術とサービスマナーを有した運転士を育成しています。
車や運転が好きで向上心のある方なら、プロの運転士として成長できる万全の教育体制と、運転士から指導運転士へのステップアップなど、運転士として確実なキャリアを築いていける環境が整っていますので、経験のない方でもまずは意欲を持ってぜひチャレンジしてください。
プロの運転士になるために
研修期間は基本参加日数40日間
- ●社員としての心構え、社会人としてのモラル、関係法令等に関する講義
- ●基本操縦訓練(主に敷地内での走行訓練)
- ●一般道走行訓練
- ●接客接遇講習
- ●普通救急救命講習
審査合格の後、営業所へ配属
その後路線研修等を経て、ワンマン運行開始!!
【アイマーク教習風景】