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社員インタビュー

運転のプロに育てる教育プログラム

こんな先輩社員達が活躍しています。会社の顔であるバスを日々運行し、地域の人の生活を支える若き運転士に阪急バスで働くやりがいや今後の夢を語ってもらいました。

猪名川営業所 運転士(2015年入社)

憧れていた阪急バスの運転士として

子供のころから憧れていた運転士になりたいと思い、阪急バスに入社しました。私が在籍している猪名川営業所は兵庫県の南東部にある川辺郡猪名川町にあります。北摂地方のベッドタウンで、朝にはラッシュのお客様で大変混雑しますが、車の流れや道路はのんびりしていて、落ち着いた町の雰囲気です。営業所内も落ち着いた雰囲気で、都市部の営業所に比べるとゆったりとした空気があるかもしれません。ベテランも若手もお互いに気さくに声を掛け合っています。

快適で安全な運行のために

大型二種免許を取ってすぐに、大型車の運転未経験でこの世界に飛び込んだので、教習中は苦労しました。配属先が決まる教習の最終審査の試験で、私は何とかギリギリで教官から合格をいただきました。その時に教官から「かなり迷った。不合格にしようかと思ったが、君の日々のがんばりを評価して合格にする。運転はまだまだ足りないが、マイク案内はとても良かった。自信を持ちなさい」と言われ、本当にうれしかったです。同時に、さらに努力しようと決心しました。
私は仕事が終わると毎日必ず、今日の仕事について短くメモを残しています。運転の事、接客の事、ヒヤリとした事、この3つを主に書くようにし、日々の業務に取り組んでいます。

未経験からの挑戦

私は阪急バスの免許取得支援制度で入社した一期生で、それまで普通車しか運転した事のないいわゆる”まったくの未経験”でした。お客様への笑顔でていねいな接客も当然大切ですが、運転に関して未経験で大丈夫だろうか?と不安な方がいるのではないでしょうか。確かに最初は苦労しますが、最初だけです。慣れれば、普通車よりも大型バスの運転の方が楽しいですし、疲れません。今の路線バスはとにかく進化がすごくて、ハンドルは乗用車のように軽く動きますし、マニュアルミッションのバスはまだまだありますが、数年前から新車のバスはすべてオートマチックになっており、そのバスはどんどん増えてきています。最後に、バスの運転はセンスと努力の両方が必要ですが、努力でセンスはある程度補えます。向上心とやる気のある方は、ぜひ、この世界に飛び込んできてください。

宝塚営業所 運転士(2010年入社)

お客様に感謝をいただけるやりがい

車と運転が好きで、子供のころから馴染のある阪急バスに入社しました。バスは乗務中の少しの気のゆるみ、油断が事故や怪我につながるので毎日が緊張の連続ですが、ときにはお客様からお褒めの言葉をいただくこともあります。一度、ベビーカーのお客様の乗降時のお手伝いをしたときは、会社までご連絡をいただいて、社内で表彰されました。自分にとっては当たり前の事でしたが、評価されるとやはり更なるモチベーションに繋がります。

快適で安全な運行のために

私たちの使命は時刻通りにバスを運行させるのはもちろんですが、それよりもお客様に安全で快適に利用していただくこと。そのために運転スキルだけではなく、対応や言葉遣いにも気をつけて、たとえ混雑時であってもできるだけお客様にストレスがかからないよう心がけています。

夢の指導者に向かって

早くも入社9年目になりますが、入社当時と比較するとやはり技術の成長を感じますね。
接客面との両立は苦労する日もありましたが、無事に車庫に帰って来たときは充実感でいっぱいです。今では、指導運転士を目指して日々、精進しています。頑張れば若い年齢でも着任できることが、今の僕のモチベーションとなっています!