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プロジェクト

お客様感謝Day

お客様に感謝の心を伝えたい。そんな気持ちで始まりました。 いつも阪急バスをご利用いただいているお客様に、日ごろの感謝を伝えたいという気持ちで立ち上がったイベント「お客様感謝Day」。様々な部署から集まった若手やベテラン社員たちが企画運営を行い、第一回目こそは苦労の連続でしたが、おかげさまでお客様には大好評。毎年、定期的に開催するイベントに発展しました。ここでは実際に運営に携わっている若手メンバーに、当イベントに対する思い入れを聞いてみました。

実行委員会メンバーインタビュー

2013年入社社員:当イベント事務局長

先輩から譲り受けた大切なバトン

■実行メンバーに任命された時の心境はいかがでしたか――

私は第8回(※)のお客様感謝Dayから、事務局長として実行委員会メンバーに加わりました。入社以来、お客様感謝Day当日にはイベントスタッフとして参加はしていましたが、企画運営を行う実行委員の立場になるのは初めてでした。そんななかで大役を任されたのは驚きでしたが、阪急バスグループを挙げて取り組む一大イベントですので、第7回まで先輩方が積み重ねてきたものを無駄にしないよう、身の引き締まる思いでした。
でも、実際は実行委員会を取りまとめることにとても苦労しましたよ(笑)

(※)第8回:2017年開催 第9回:2018年開催

常にお客様目線で、喜んでいただけるイベントに

■新しい取り組みの提案などはされましたか――

やはり、これまで7回と続いてきたイベントですので、「洗車機体験」や「ミニバス体験」、「バスの乗り方教室」など、お客様にとっても毎年大好評のイベントは、引き続き実施していきたいと考えていました。
ある程度、イベントが確立されてきている中でも、毎回、新イベントを実施したいとの思いが常にありました。第8回開催ではベビーカーでの乗車体験や、バス運転席からの死角体験を行なったり、第9回では「○×クイズ」を実施したりと、お客様の反応をうかがいながら、常に喜んでいただけるイベントを実施しています!
また、第8回では、初めてお客様へアンケートを実施させていただき、今後実施してほしいイベントや、会場設備等に関するご意見やご要望を伺うことで、今後開催する際の参考とさせていただきました。
イベント内容だけでなく、販売商品の並べ方(ディスプレイ)や会場案内等の告示物・ポップ等も変更を行なっており、お客様が見ていて楽しく、興味を持っていただけるような工夫も心掛けております。

若手中心の委員会。工夫を凝らすため試行錯誤

■委員会の雰囲気と今後の意気込みを聞かせてください――

現在は、各部署の若手を中心にイベントが運営されていますので、実行委員会などでも、気軽に提案をしてもらったり、意見を頂いたりできる雰囲気ではないかと感じます。この感謝Dayを通して、より、お客様にとって身近な阪急バスとなれるように、担当者一同、新イベントの検討を含め、工夫を凝らしていければと思っております。

2014年入社社員:当イベントリーダー

本気で取り組んだ結果、この上ない達成感を味わった

■担当を命じられたときの心境をお聞かせください――

私自身、当イベントは何度か経験していますが、イベントリーダーを担当するのは今回が初めてで、メンバーをまとめることができるのか大きな不安がありました。しかし、「ご来場頂いた全てのお客様に楽しかったと感じてもらえるようなイベントにしたい」という思いを胸に、様々な提案・検討をし、メンバーと議論を重ねることで、思い描いていたイベントを実施することができました。

全てはお客様のために

■イベント開催中に何か気をつけたことはありますか?――

本番当日は、お客様から様々なご質問を頂戴しましたが、どの質問に対してもなるべく迅速に受け答えすること、常にお客様目線に立ち、丁寧に応対することを心掛けました。
その他にも、電源コードの配線の影響でお客様が転倒したりしないか、迷子になっているお子様がいないかなど、会場内の様子については常に注意深く見守りました。

初めての試みに挑戦

■新イベントの出来栄えはいかがでしたか?――

初めてお越しいただいたお客様はもちろん、例年お越しいただいているお客様にもより楽しんでいただきたいとの思いから、メンバー間で意見を出し合い、新たなイベントとして「〇×クイズ」を実施しました。諸先輩方のお力をお借りしつつ、実施方法やクイズ内容などについて試行錯誤した甲斐もあり、本番当日は、午前と午後の計2回ともに大盛況に終わりました。
社内の声も概ね好評だったので、この経験を活かして、今後も新しいことに挑戦していきたいと考えています。

イベント会場でのちょっとした出来事

■ホッとするようなエピソードがあるとお伺いしましたが――

これは、私がお弁当を運んでいた時のエピソードなのですが…。
たくさんのお弁当を必死に運んでいるのを見たお客様から、「大変だけど頑張ってね!」と声を掛けていただいた時は言葉にできない嬉しさが込み上げてきました。