会社紹介COMPANY
沿革(ヒストリー)
- ●1927(S2)
- 阪急バス(株)の前身である「摂津遊覧自動車(株)」が設立される。
- ●1945(S20)
- 120両あった保有車両が終戦時には59両に減少。バス事業再建に向け、1946(S21)年6月、社名を「阪急バス株式会社」と改称。
- ●1955~1962
(S30~S37) - レジャーブームにより貸切バス事業は観光需要のピークを迎えた。
- ●1958~(S33~)
- 戦後の都市化現象の伸展に伴って都市人口は増加、乗合バス路線網を充実させる。
- ●1970(S45)
- 日本万国博覧会開催に伴い、阪急バス(株)、近鉄日本鉄道(株)、京阪バス(株)の3社共同運行による、来場者輸送を行った。
- ●1972(S47)
- 需要に応じて運行し、経路も臨機応変に対応する、日本初のデマンドバスの運行を大阪府能勢町で開始。
- ●1981(S56)
- 大阪梅田と岡山新見市を結ぶ路線(昼行便)の運行を開始。1983(S58)年3月には大阪~北九州・福岡線(夜行便)を開設。日本で初めて3列独立シートのバスを使用し、現在の高速バスの原型となった。
- ●1990(H2)
- 都市活動の深夜化に対応するため、梅田と大規模住宅地を結ぶ深夜急行バスの運行を開始。
- ●1993(H5)
- 環境問題への取り組みとして、「ディーゼルエンジン」に「補助動力」を組み合わせたハイブリッドバスを導入。
- ●1995(H7)
- 1月7日に発生した阪神淡路大震災では、不通となった鉄道各路線の代替輸送を担い、被災地の復興に尽力。
- ●2000(H12)
- 輸送人員が減少する中、新たな事業展開として京都市交通局横大路営業所の一部路線の運行管理業務を受託開始。この日本初の取り組みがその後全国へと拡大。
- ●2005(H17)
- 近畿の乗合バス事業者として初めて「グリーン経営認証」を取得。
- ●2006(H18)
- 10月1日阪急阪神東宝グループが誕生、同一グループとなった阪神バス㈱との連携を推進。
- ●2008(H20)
- 新たな環境の取り組みとして、使用済み食用油を活用した100%バイオディーゼル燃料バスの運行を開始。
- ●2012(H24)
- ハウスICカードシステム「hanica(ハニカ)」を導入。7月24日創立85周年を迎える。
- ●2013(H25)
- グランフロント大阪と梅田周辺地区を巡回する「UMEGLE-BUS(うめぐるバス)」の運行を開始。