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【乗ろう 阪急高速バス】新型高速バスがデビュー!


2019年12月に、新型高速バス「日野:セレガ(2RG‐RU1ESDA)」を2台(1187・1188号車)導入し、2019年12月26日(木)からデビューいたしました!
(※ 日によって運行路線が異なる場合がございますので、車両運用に関するお問い合わせはご遠慮下さい)

安全性能がよりいっそう高まっているだけでなく、お客様へのご案内などのサービスも向上した、最新モデルの高速バスです。“阪急バスでは初めて”となる機能や装備が盛り込まれているので、いくつかここでご紹介します!



ドライバー異常時対応システム(EDSS)・ドライバーモニターⅡ

ドライバーの運転姿勢や車両の挙動をモニタリングすることで、ドライバーの体調の急変などを自動で検知し、徐々に減速して車両を停止させます。最新のAI技術によって顔を検出する性能や画像を解析する精度が向上し、カメラで運転姿勢が崩れた場合も検知します。

また、走行中にドライバーが急病などで安全に運転できなくなった場合、お客様やドライバー自身が非常ブレーキスイッチを押すことでもバスを減速・停止することができます。


▶運転席はこんな感じです!



▶このカメラでドライバーの運転状態をモニタリングします。



▶運転席の非常ブレーキスイッチ



▶お客様用の非常ブレーキスイッチ



6速AMT(Pro Shift 6

従来の6速MT(FFシフト)と違い、クラッチを切ってギアチェンジする必要がありません。Dレンジにダイヤルを回せばATのように自動で変速します。市街地や渋滞中の高速道路など、変速や発進・停止が多いシーンでのドライバーの負担軽減につながります。



スキャニングクルーズⅢ

いわゆる、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)のことで、前の車との車間距離を維持しながら高速道路を走行します。前の車が停車すると追従して停車し、ハンドルのスイッチ・アクセルの操作によって再発進します。(実はAMTだから出来る機能なのです)




▶ハンドルのスイッチでスピードや車間距離が設定できます



オートマチックハイビーム

センサーで道路状況を検知し、ヘッドライトのハイビーム・ロービームを自動的に切り替えます。


セレガの安全性能をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい↓

日野自動車(HP)

フルカラーLEDの行き先表示

初めて、フルカラーLEDの行き先表示を導入しました。これまでのオレンジ色1色のLEDよりも視認性が向上し、多彩なカラーリングによって、より一層わかりやすい表示になりました。
また、前面に英語表記を追加し、ドア横については英語がスクロールするようになりました!


▶前面には英語が追加されました!



▶ドア横(側面)は文字が大きくなりました!



▶さらに英語がスクロールするようにもなりました!





【1187号車(4列シート・40人乗り)】



【1188号車(3列シート・28人乗り)】



新型高速バスで快適な旅にでかけませんか?


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テーマ: 乗ろう 阪急高速バス

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